1998年 | 久留米大学医学部卒業 |
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2003年 |
久留米大学大学院医学研究科修了 医学博士 久留米大学病院、聖マリア病院小児循環器科勤務、麻生飯塚病院新生児センター長、 地域母子周産期センター副センター長 |
2008年 | 熊本大学小児科勤務、診療助手を経て |
2009年 |
えがみ小児科開業 専門:小児診療全般、特に循環器、川崎病など |
2001年 | 久留米大学医学部卒業 久留米大学病院にて内科、小児科の研修を行い、田川新生病院勤務を経て |
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2008年 | 江上小児科医院非常勤勤務 |
2009年 |
えがみ小児科副院長 専門:糖尿病・生活習慣病など |
当院は1927年(昭和2年)祖父 故・江上 均が現・山鹿市で開業したのが始まりです。
祖父は生涯をアフリカへの医療に尽くした医師アルベルト・シュバイツアーを目標に戦前・戦後を通して地域に根ざした医療を行ってまいりました。
その後 父・経誼が1976年(昭和51年)に現在地で開業しました。父も祖父と同様に地域医療に力を入れ、特に病診連携の充実に尽力しました。
その甲斐もあってか熊本では小児科医が一致団結して熊本方式と言われる小児救急医療体制を皆様に提供することが出来ています。
そのような中、おかげさまで地域の皆様と共に地域に根ざした医療を約100年続けてこれました。
2009年(平成21年)より私・公康がえがみ小児科を開業致しました。 祖父・父の志をうけ、今後も地域の皆様と共に歩んでいきたいと思います。
2010年(平成22年)より熊本市の委託事業として病児保育エミーを運営しております。お子さんが病気で仕事が休めない時などにご利用ください。 (熊本市、宇城市、合志市、菊池市、菊陽町、西原村、嘉島町、玉東町、高森町、山鹿市、玉名市、荒尾市、長洲町、御船町在住の方がご利用できます。)
熊本市は子育て世帯等が安心して子育てと仕事の両立ができる、働きやすい職場環境の整備を進める企業を「子育て支援優良企業」として認定しています。
当院も平成28年度から令和10年度、「子育て支援優良企業」の認定を受け、表彰を受けています。
かかりつけ患者さんに安心、安全、誠実な医療を提供するために、今後もより良い職場環境づくりに取り組んでいきたいと思います。
また、近隣の医療機関の御協力のお陰で皆様により良い医療を提供することが出来ていると思います。
これからも地域に根差した医療を心がけ、皆様のお役に立てるよう努めてまいります。
これからも変わらぬご支援とご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
こどもの病気は病状が急に変わることがよくあります。
このため当院では臨床検査技師が常勤し、迅速検査、血液検査、超音波検査などの臨床検査を院内で行っております。
(院内でできる検査は30分程で検査結果をお知らせできます。)
必要に応じて、種々の検査をその場で行い、診断をより正確に行えるようにしております。
近年クリニック形式の診療所が増加した為、重症患者の対応が病院小児科へ集中し、病院小児科が疲弊してきております。
当院では外来診療(1次医療)だけでなく、軽度の入院治療が必要な子どもの診療(1.5次医療)を目指し、病室での経過観察、加療を行っております。
その後、必要があれば入院加療ができる2次医療機関(熊本地域医療センター、熊本赤十字病院、熊本中央病院、 熊本医療センター、熊本大学病院、再春医療センターなど)に紹介しています。
生活習慣病のように日常生活を工夫することで改善する病気もあります。
当院では
1)乳幼児早期のでべそ(臍ヘルニア)絆創膏による圧迫治療の指導
2)小児肥満に対する生活指導
3)乳幼児のスキンケア
4)鼻うがい(鼻炎、副鼻腔炎に対して)
5)乳幼児の抱っこ指導(股関節脱臼予防)
などを指導しております。
駐車場は病院前に39台分、病院裏にもあり、駐車スペースにゆとりがあります。
子どもが成長していくなかで、子育てや育児で悩まれたり、心配なことが出てくると思います。毎週水・木曜日の午前に予約制(1件1時間)にて心理担当者(公認心理士)による心理相談をおこなっており、ご家庭などでの対応についてお話しています。
発達障害などの相談も受け付けております。(お薬の処方は原則しておりません)
詳しくはスタッフにお尋ね下さい。
※当駐車場での事故・盗難等の責任は一切負いません